2024 日本(日本語) 字幕:英語 /127分 /
10/25 fri 13:00 - ホステルひまわり 体育館
あらすじ
主人公、茜(みやび)は花屋て゛アルハ゛イトをしているこ゛く普通の女。 学生時代から、成績も見た目も常に平均点。「いい人」と言われることは多いか゛、 特に何かに秀て゛ているわけて゛もなく、夢や目標か゛あったわけて゛もなく。 たた゛、淡々と平和に日々を過こ゛していた。 5年間付き合っていた妻子持ちの啓介に一方的に別れを告け゛られ、ふと見渡せは゛、結婚、出産、 キャリア・・・周囲は皆、自分にないものを得て幸せそうにしている。 自分た゛けか゛取り残されたような空虚さに襲われた茜は、過去を振り切るために、啓介との思い出の品たちをフリマアフ゜リて゛処分することに。 気持ちも新たに前に進もうとする茜。そんなある日、ハ゛イト先の花屋に、ある女性客、尚美(秋田ようこ)か゛現れる。上品て゛感し゛か゛よく、何かと共通点の多い二人はすく゛に意気投合し、交流を深めていくか゛・・・ 愛情とも、友情とも違う「憧れ」という感情の成れの果て。茜を待ち受ける運命とは。HSP(通称繊細さん)気質をもつ俳優みやびが、自身の日々の生活や実体験を元に、初めて脚本・監督・編集に挑戦したオリジナル長編サイコスリラー。
監督
みやび Miyabi
1985年6月1日生まれ。
鹿児島県出身。俳優・シンガーソングライター。鹿児島国際大学児童学科卒業。本作が映画初製作(脚本・監督・編集)となる。
28歳までは地元鹿児島でブライダルの衣装コーディネーターとして勤務していたが、当時の夫との離婚を機に「俳優」を志し単身上京。以後、メソッド演技のコーチである永妻晃氏師事のもと映像作品を中心に俳優としての活動を展開。
2020年のコロナ禍に自分自身と向き合う中で本作「憧れdoll」のアイデアが生まれ、約一年の期間を費やし脚本を練る中で「なんとしてもこれを形にしたい」「自身の経験やアイデンティティーを作品に生かせるのではないか」と今回独学での映画制作に挑むこととなった。
処女作となる本作では、目にみえる物事やその一面だけでなく、バックボーンにあるものや別の見え方も繊細に描くこと。そして見えない生きづらさを抱えた存在に光を当てることを信念とした。
スタッフ&キャスト
監督・脚本・編集 | みやび |
出演 | みやび 秋田ようこ 大門嵩 渡部瑞貴 浅森夕紀子 穂紫朋子 髙田百葉 岡慶悟 ホビー 高木公佑、斎藤陸 増田結芽 南山莉來 高木美嘉 大山真絵子 アベラヒデノブ 佐々木しほ 太田真也 児島陽子 佐藤大地 他 |
スタッフ | 助監督:緒方一智 撮影監督:角洋介 録音:渡邉玲、木原広滋 制作:山田岬 VFX:ひらさわとも スチール:藤咲千明、臼田亜佑美 ポスタービジュアル撮影:澤田もえ子 ラインプロデューサー:中根大輔 |