Floater

作品紹介

アメリカのテレビ業界で15年間働いてきたのに、自分を「初めて」と呼ぶのは奇妙に感じるが、パンデミックに希望の光があるとすれば、脚本家としてのキャリアから監督業に方向転換する時間を与えてくれたということだ。その時に生まれた映画『FLOATER』は、10年以上前に、私の幼少期からいじめっ子だった親友の喪失にインスピレーションを得た短編小説として始まりましたが、この短編映画は、世に出た数少ない良いものの一つです。あの残忍なペス​​トの時代（私の娘がもう一人です）。あなたの印象的な映画のラインナップの中にこの作品が見つかることを願っています。
私が子供の頃、父が日本で働いていたため、あなたの国は常に私の心の近くにありました。この映画は、私が若い頃に夢中になった日本の怪談に大きな影響を受けました。私たちの映画を日本で上映できることはこの上ない光栄であり、あなたのフェスティバルはFLOATERにとって完璧なホームとなるでしょう。ご配慮いただき、また脚本家、監督、そしてより広範な映画コミュニティをサポートしていただきありがとうございます。

あらすじ

虐待的な父親の死後、問題を抱えた男は、両親の浴室に、決して築くことのなかった関係を記念する霊廟を建てる。
一方、悲しみに暮れる家族は、彼を狂気から救おうとする。

監督

D.M.ハリング　D.M. Harring

1985年1月4日生まれ。　米国籍。
DMハリングはロサンゼルスを拠点とする作家兼監督です。彼は、ABC のフレッシュマン ドラマ シリーズ「THE COMPANY YOU KEEP」のエグゼクティブ ストーリー エディターを務めました。彼は以前、FOXのROSEWOODについて書いたことがあります。彼は、CBS、ワーナー ブラザース TV、エレクトリック サムウェア、バセット ヴァンス プロダクションズでプロジェクトを開発してきました。彼は短編映画を執筆、制作しており、Youtube で 400 万回以上の再生回数を記録しています。 2017年からは伝説的な演出家ハワード・ドゥイッチのもとで演劇演出を学んでいます。 『FLOATER』は彼の映画監督デビュー作です。

スタッフ＆キャスト