2024 日本(日本語) 字幕:英語 /73分 /PG12
10/25 fri 17:00 - ホテルパラダイスヒルズ
作品紹介
本作は宇宙生物に寄生され、危機を察知すると腕が触手に変化してしまうスーパーヒーロー・業力レイナ(ごうりき・れいな)の葛藤を描いており、レイナが友人たちとの高校生活最後の夏・青春の終わりを舞台に自らの歩む道を見つける物語となっております。
最大の見どころは、「笑っていいのか怖がっていいのか、どちらともいえない不思議な感覚に陥る」映像体験です。クトゥルフ的なオカルト要素がありながら、女子高生の主人公が血みどろになって触手をブンブン振り回す姿は、これまでのホラー作品や特撮にもない、新感覚の体験です。是非ご覧ください。
あらすじ
高校3年生の夏休み。補習登校の業力レイナは、異常な言動を繰り返す教師たちと遭遇した。ただ事ではない状況に動揺しながらも、学校からの脱出を試みるレイナ。しかし異常者の魔の手はすぐそこまで迫っていた。
窮地に立たされるレイナだったが、突如、腕が「触手」化することで異常者を撃退。いったいこの触手は何なのか?自分が自分ではない恐怖にとらわれながらも、行方不明になった友人を探すため、レイナは狂気の運命と対峙する。信じられるのは己の度胸だけ。青春の終わりを真っ赤に染め上げる、SF×スプラッター×アクションムービー。
監督
高橋佑輔 Takahashi Yusuke
1990年9月15日生まれ。
北海道札幌市出身。シナリオ・センターやニューシネマ・ワークショップで映画を学び、現在は東京・渋谷を拠点に映画制作を行っている。
地元北海道で撮影した監督作『白獣』は「日本芸術センター 第13回映像グランプリ」でグランプリ、「京都国際映画祭クリエイターズ・ファクトリー2021」で審査員特別賞を受賞し、2023年1月に池袋シネマ・ロサにてレイトショーで公開される。
スタッフ&キャスト
監督・撮影・照明・編集・VFX | 高橋佑輔 |
出演 | サラハ、愛子、愛鈴、梨菜子、深崎ゆづき、松岡武政、石神リョウ、山田竜弘、シュポン・タチバナ、富永有治、大山きか、武井祐樹、みやたに |
スタッフ | 脚本:高橋佑輔、みやたにたかし 脚本補佐:石山広尚 音楽:セーチェニ宏人 特殊造形:山田結香、高橋佑輔 特殊メイク:Katherine Jin、山田結香 ヘアメイク:Katherine Jin 助監督:竹内梨里花、平野玲央、浅田若奈、大原正義、横尾侑奈 演出補:松永百合乃、田端友佳、猫塚みすず 制作:小津葉郎太、森幸光、二階堂方舟 録音:上原翔大、二階堂方舟、山根裕之、鈴木芹奈 衣装:竹内梨里花 美術:松永百合乃、田端友佳 スチール:小津葉郎太 アクション監督:後藤渓心 アクション監督助手:田村虎太郎 スタント:市川大希 録音・MAスタジオ:映音空間 メインビジュアル:田島瑞生 英語字幕:田村祐貴 |